science-space ・ 約4分

地上ちじょうからは見えない「オーロラの輪」 SMILEが宇宙うちゅうからとらえた

人工衛星じんこうえいせいSMILEが、地球ちきゅうの磁極じきょくを取り囲むとりかこむオーロラの輪を紫外線しがいせんで丸ごととらえました。

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30秒まとめ

ESAと中国ちゅうごく科学かがく院のSMILE宇宙うちゅう機は、地球ちきゅうの磁極じきょくを囲むオーロラの輪を宇宙うちゅうから紫外線しがいせんでとらえました。地上ちじょうでは大きすぎて全体ぜんたいを一度にいちどに見ることができません。

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太陽たいよう風
太陽たいようの外側そとがわの大気たいきから宇宙うちゅうへ流れ出している、電気でんきを帯びた粒子りゅうしの流れです。
宇宙天気うちゅうてんき
太陽たいようから出る光、粒子りゅうし、磁場じばの変化へんかなどによって、地球ちきゅうのまわりの宇宙うちゅう環境かんきょうが変わることを天気てんきになぞらえて表した言葉ことばです。

何があった?

NASA APODは10月6日、SMILEが2026年7月下旬げじゅんに撮影さつえいした完全かんぜんなオーロラの輪のタイムラプスを紹介しょうかいしました。約1時間じかんの映像えいぞうで、昼側のオーロラも紫外線しがいせんで見えています。

どこの国?

中国ちゅうごくは東アジアにあります。

地球ちきゅうの磁極じきょくを囲む上空じょうくうの現象げんしょうです。SMILEはESAと中国ちゅうごく科学かがく院の共同きょうどうミッションで、地球ちきゅうを高い場所ばしょから観測かんそくします。

なぜ大事?

オーロラは太陽たいようから来る粒子りゅうしと地球ちきゅうの磁場じば・大気たいきが関わって生まれます。輪全体ぜんたいを観測かんそくすると、太陽たいよう風が地球ちきゅうの磁気圏じきけんへどう影響えいきょうするかを理解りかいする手がかりになります。

これからどうなる?

SMILEは太陽たいよう風と地球ちきゅうの磁気圏じきけんの関係かんけいを継続けいぞくして観測かんそくします。宇宙天気うちゅうてんきの理解りかいは、衛星えいせい、宇宙うちゅう飛行士ひこうし、地上ちじょうの電力網でんりょくもうを守る研究けんきゅうにもつながります。

日本との関係

日本にほんでもオーロラや宇宙天気うちゅうてんきの研究けんきゅうが行われています。太陽たいよう活動かつどうが通信つうしんや人工衛星じんこうえいせいに与える影響えいきょうを調べることは、日本にほんの生活せいかつにも関係かんけいします。

もう少しくわしく

オーロラは「カーテン」だけじゃない

地上ちじょうから見るオーロラは、空に広がる光のカーテンのようです。

でも宇宙うちゅうから見ると、オーロラは地球ちきゅうの磁極じきょくを取り囲むとりかこむ大きな輪を作ることがあります。

紫外線しがいせんで丸ごと見る

NASAの「今日きょうの天文てんもん写真しゃしん」は10月6日、SMILEという宇宙うちゅう機が撮影さつえいしたタイムラプスを紹介しょうかいしました。

映像えいぞうは2026年7月下旬げじゅんの約1時間じかんをとらえています。紫外線しがいせんを使うことで、昼側にあるオーロラも見ることができます。

太陽たいようと地球ちきゅうのつながり

オーロラは、太陽たいようから流れてくる粒つぶ子と地球ちきゅうの磁場・大気たいきが関わって生まれます。

SMILEは、この「太陽たいよう風と地球ちきゅうの磁気圏じきけんのやり取り」を詳しく調べようとしています。

MINI QUIZ

1問だけチャレンジ

地上ちじょうからオーロラの輪全体ぜんたいを見にくい理由りゆうは?

この記事に出てくる組織

  • ESA(欧州宇宙機関):ヨーロッパの国々が協力して宇宙開発や科学観測を進める宇宙機関です。人工衛星、探査機、宇宙望遠鏡などの計画を行います。
  • NASA(アメリカ航空宇宙局):アメリカ政府の宇宙・航空の機関で、宇宙探査、地球観測、宇宙望遠鏡、航空技術などの研究やミッションを進めています。

情報源

最終確認:

この記事の制作では、AIを編集補助として利用しています。公開前に人が内容を確認しています。