science-space ・ 約4分
虹の内側に、さらに虹? 「過剰虹」が教える光の波
公開
NASA APODが、普通の虹の内側に細い色の帯が何本も見える「過剰虹」の写真を紹介しました。
設定・お気に入り・閲覧履歴は、この端末のブラウザ内だけに保存されます。
30秒まとめ
NASA APODは、虹の内側に細い虹が何本も重なって見える「過剰虹」の写真を紹介しました。水滴の大きさがよくそろっていると、光の波どうしが強め合ったり弱め合ったりして現れます。
何があった?
NASA APODは10月4日、アメリカ・ニュージャージー州で2018年に撮影された過剰虹の写真を紹介しました。写真には少なくとも5本の細い色の帯が写っています。
どこの国?
アメリカ合衆国は北アメリカにあります。
写真はアメリカ東部ニュージャージー州の海岸で撮影されました。2018年、ハリケーンFlorenceの名残の雨雲が通り過ぎたあとに現れました。
なぜ大事?
普通の虹は水滴の中で光が曲がったり反射したりしてできます。過剰虹はさらに、光が波として強め合ったり弱め合ったりすることで生まれます。
これからどうなる?
過剰虹はいつでも見えるわけではありません。雨粒の大きさがよくそろい、比較的小さいときに現れやすいとされています。
日本との関係
日本でも雨上がりに虹を見ることがあります。虹の内側に細い色の帯が見えたら、過剰虹かもしれません。
もう少しくわしく
虹の中に細い虹
大きな虹の内側をよく見ると、細い色の帯が何本も並ぶことがあります。これは「過剰虹」と呼ばれる現象です。
NASAの「今日の天文写真」は10月4日、2018年にアメリカのニュージャージー州で撮影された写真を紹介しました。
水滴の大きさがそろうと起こりやすい
普通の虹では、太陽の光が雨粒の中で曲がり、反射して、色ごとに分かれて見えます。
過剰虹では、さらに光の「波」としての性質が重要です。大きさがよくそろった小さな水滴があると、光の波が強め合う場所と弱め合う場所ができ、細い色の帯が現れます。
なお、APODの写真は撮影者John Entwistleさんの著作物です。せかいノートでは転載せず、NASAの元ページから見る形にします。
MINI QUIZ
1問だけチャレンジ
過剰虹が何本も見えることに関係する光の性質は?
過剰虹は、光の波どうしの干渉が関係してできます。
この記事に出てくる組織
- NASA(アメリカ航空宇宙局):アメリカ政府の宇宙・航空の機関で、宇宙探査、地球観測、宇宙望遠鏡、航空技術などの研究やミッションを進めています。
情報源
最終確認:
この記事の制作では、AIを編集補助として利用しています。公開前に人が内容を確認しています。