組織ガイド
WHO(世界保健機関)とは?
世界の人々の健康を守るため、病気の情報や国際的な保健基準をまとめ、各国の医療・公衆衛生を支える国連の専門機関です。
もう少しくわしく
WHOは World Health Organization の略で、日本語では世界保健機関といいます。感染症だけでなく、予防接種、母子保健、大気汚染、災害時の健康、心の健康など、幅広い分野を扱います。
世界をいくつかの地域に分けた地域事務局もあり、地域ごとの健康課題や備えについて情報を出します。ニュースでは、病気そのものだけでなく、熱波や山火事の煙など「環境が健康に与える影響」を説明するときにも登場します。
このことばが出てくるニュース
心の健康を病院だけに任せない WHOが地域での支えを提案
WHOは10月9日、心の健康に関する支援を、長い入院を中心にした形から、地域で暮らしながら受けられる形へ変えていくための案内を発表しました。病院での治療を否定するものではありません。
ニュースを読む体型を責めずに健康を支える WHOが子どもの肥満ケア新指針
WHOは10月7日、子どもと若者の肥満を総合的に支える新しい指針を発表しました。食事や運動だけで本人を責めず、睡眠、心の支え、医療、家庭や社会の環境も含めて人を中心にケアする考え方です。
ニュースを読む世界の平均寿命、コロナ前に近づく WHOが2023年までの推計を発表
WHOは10月2日、2000年から2023年までの世界の健康データをまとめた最新推計を公表しました。2023年の世界平均寿命は73.3歳で、2019年の73.4歳に近い水準まで戻りました。一方、健康寿命は62.8歳で、2019年より0.4年短いままです。
ニュースを読む小児がんの治療、住む国で違いがある? WHOが194か国のデータを公開
WHOは194か国の子どもや10代のリンパ性白血病について、診断から5年たった時点の生存率を比べられるデータを公開しました。治療を受けられる環境には地域による差があります。
ニュースを読む学校に水やトイレがない? 世界の子どもたちの学ぶ環境
WHOとUNICEFの2025年データでは、学校で基本的な飲み水を使えない学齢期の子どもが4億2900万人、基本的なトイレを使えない子どもが4億6000万人、石けんと水で手を洗える環境がない子どもが5億4500万人いました。
ニュースを読むエボラのワクチン、別の型にも効く? コンゴ民主共和国で研究
コンゴ民主共和国で、別の型のエボラに使われているワクチンがブンディブギョ型にも役立つかを確かめる研究が進んでいます。WHOは、効果はまだ分かっていないため研究の中で使うよう勧めています。
ニュースを読むいっしょに知っておきたいことば
最終更新:2026年9月13日